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【リフォーム検討者必見】TOTO新作「エスクア」「ドレーナ」 はここがすごい!実物見学レポート付き

2025.12.24
2025.12.23
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TOTO株式会社は2025年8月1日、新しい洗面化粧台モデルとして「ESCUA(エスクア)」と「drena(ドレーナ)」を発売しました。近年、洗面空間のリフォームでは「造作したようなデザイン」でこだわりの空間を実現したいというニーズが高まっており、TOTOはそうした要望に応える2つの新シリーズを投入しました。

エスクアはホテルライクな上質・高級志向の最上位モデル、ドレーナは造作家具のようにパーツや色を自由に組み合わせて自分らしい洗面空間を作れるカスタマイズモデルです。
目次 

TOTOが目指す“洗面空間の上質化”とは

TOTOは今回、洗面化粧台の最上位モデル「エスクア」を8年ぶりに、そして人気モデル「ドレーナ」を4年ぶりにモデルチェンジしました。背景には、洗面所が単なる身支度の場に留まらず「一日の始まりと終わりを過ごす大切な空間」として心地よさや自分らしさが求められてきたことがあります。TOTOはこうしたニーズに応えるべく、洗面空間の上質化を掲げ、それぞれのライフスタイルや嗜好に合わせて選べるセミオーダー感覚の製品づくりを進めてきました。

エスクアは2017年の発売当初から「上質な洗面空間を実現できるシステムドレッサー」としてデザイン性の高さで評価されてきました。今回の新エスクアではそのデザイン性と機能性がさらに磨かれ、革新的なセンシング技術や多彩なコーディネート要素が盛り込まれています。

一方ドレーナは、“造作(オーダーメイド)したような洗面空間を手軽に実現したい”というユーザーの声に応えるシリーズです。インテリアや趣味に合わせてパーツや色を組み合わせ、自分好みの洗面台を作りたいという需要が高まる中、新ドレーナでは素材感やカラーにこだわったアイテム追加によって造作家具のような自由度の高さが、さらに追求されています。

ESCUA(エスクア)の主な特長・機能

8年ぶりのフルモデルチェンジとなったエスクアは、「デザインと操作性の両立」を高いレベルで実現しています。まず目を引くのは新アイテムとして追加されたウォール水栓(壁付け水栓)ディープスクエアボウルの組み合わせです。ショールームでひときわ存在感を放っていた黒い壁付け水栓と角形ボウルのセットアップは、洗練されたホテルのパウダールームを思わせるモダンさでした。しかも見た目の美しさだけでなく、実際に操作してみると非常に合理的に使いやすいのです。

ここではエスクアの新要素であるウォール水栓とディープスクエアボウルについて、それぞれデザイン面と工学面からの注目ポイントを解説します。

ウォール水栓(ホース付き)

エスクアの大きな革新の一つがウォール水栓(ホース付き)の採用です。壁に直接取り付けられたこの水栓は、一見すると海外の高級ホテルやデザイナーズ住宅のようなスタイリッシュさですが、使い勝手も優れています。実機で試したところ、吐水口(スパウト)部分を手前に引き出すことでホース付きハンドシャワーのように利用できました。例えば洗面ボウルで花瓶やバケツに水を汲む際、吐水口を伸ばしてボウルの外に直接水を注げるためとても便利です。

また、水栓自体が壁付けになったことでカウンターまわりがすっきり広々と使え、掃除もしやすく感じました。ウォール水栓導入にあたってTOTOは施工性にも配慮しています。一般的に壁付け水栓は配管工事のハードルが高いものですが、エスクア専用のバックパネル内に給排水配管を収める構造とすることで施工負荷を軽減したとのことでした。

実際ショールームの展示では、壁裏工事なしでパネル内に水栓を設置できる構造が示されており、リフォーム時にも比較的導入しやすそうでした。このウォール水栓は「センシングシステム」に対応しており、タッチレス操作にも対応します。
デザイン性・清掃性・操作性を兼ね備えた新発想の水栓として、エスクアの魅力を大きく高めるアイテムだと感じました。

ディープスクエアボウル

ウォール水栓とセットで展示されていたのが、新開発のディープスクエアボウルです。陶器製の角形ボウルで、見た目のシャープさと実用性を両立した渾身の一品とのこと。実機のマットブラック仕上げボウルは重厚感があり、高級ホテルの洗面器のような佇まいでした。

工学的に特筆すべきは、この真四角に近い直線的デザインを陶器で実現した点です。衛生陶器は焼成時に部分ごとに収縮率が異なるため、直線や平面を狂いなく成形するのは非常に難しいといいます。しかし創立から100年以上にわたる陶器製造のノウハウにより、TOTOは歪みのない直線基調のボウルを完成させました。

またディープスクエアボウルは機能面でも工夫が凝らされています。底面は右奥の排水口に向けてわずかに傾斜したすべり台ボウル形状となっており、洗顔時の石鹸の泡や髪の毛がスムーズに排水口へ流れていきます。実際に東京センターショールームの実機で水を流すデモを見ると、泡が淀みなく排水口へ滑り落ちる様子が確認できました。角ばったデザインと機能的形状を両立したディープスクエアボウルは、まさにエスクアの「デザインと操作性の両立」を象徴するパーツといえそうです。

ブラックアイテム追加

近年の海外トレンドを踏まえ、エスクアには初めてブラックアイテムが導入されます。ウォール水栓を含む水栓金具2種に「ブラッシュドブラック」、ディープスクエアボウルを含むボウル2種に「マットブラック」を採用し、「きれい除菌水」生成器もブラッシュドブラック仕様を追加します。白や木目だけでなく、モノトーンでモダンに統一したい場合に、空間を引き締めるアクセントとなります。

カラー・素材の充実

エスクアではカウンター、扉、バックパネルに多数の新色・新柄が追加されました。クリスタルカウンターには新柄「カラカッタカロレ」「クリスタルペールグリーン」などを含む8色が加わり、石目調3色・木目調2色を含む全15色(新色8色)になりました。

扉カラーには木目柄・石柄をイメージした新柄4色が追加され、計13色に拡充。バックパネルはタイル調の「レッタブラック」「レッタホワイト」を加えた4色展開に。これら多彩な色柄で組み合わせを楽しめるため、自分好みのコーディネートが容易になっています。

センシングシステム

エスクアに新搭載された「センシングシステム」は、タッチレス水栓や照明制御など複数機能を統合しています。従来1種類だったタッチレス水栓が、6種類の異なるデザインから選べるようになりました。

また、洗面鏡の照明はマイクロ波センサーで人の動きを検知して自動点灯・消灯し、さらに「調光・調色3モード」が選べます。加えて、水栓使用後10分で自動的に「きれい除菌水」が排水口に噴霧される機能により、排水口のヌメリ抑制にもつながります。これら新機能により、機能性と衛生性がさらに向上しています。

drena(ドレーナ)の主な特長・機能

続いて4年ぶりのモデルチェンジとなったドレーナを見ていきましょう。ドレーナは「造作風デザインの洗面化粧台」を謳うだけあり、ショールームでも一見してシステム化された既製品というよりオーダーメイド家具のような佇まいでした。新ドレーナではそのコンセプトがさらに推し進められ、素材感あふれる意匠や収納パーツの自由度が大幅に拡充されています。

具体的には、洗面台下部のオープンキャビネットや新しいミラーキャビネット(三面鏡タイプ)・サイドキャビネットの追加、そして扉やカウンターなどの色・素材バリエーション強化が図られています。
展示ブースのドレーナは、木目とモルタル調を組み合わせたトレンド感のあるコーディネートで、“自分らしい洗面空間”を演出できるポテンシャルを存分に感じさせてくれました。

カスタマイズの自由度

ドレーナでは、洗面ボウル・水栓・カウンター・鏡・キャビネットなど各パーツを幅900~1800mmの範囲で自由に組み合わせて選ぶことができます。色柄や素材も豊富で、「造作したような」自作感覚を味わえます。カウンターと扉のカラーや素材を変えるだけで空間の印象が大きく変わり、自分だけのオリジナル洗面台が簡単に作れます。

バイカラーコーディネート

カウンターとキャビネットを異なる素材・色で組み合わせる「バイカラー」コーディネートも可能です。例えば、モルタル調グレー(モルティエグレー)のカウンター×木目調(ラフスモークウッド)の扉の組み合わせではシックな印象になり、一方でナチュラルオーク柄(ラフナチュラルウッド)とホワイト扉の組み合わせでは明るく爽やかな空間が生まれます。

このように素材感や色味を自分好みにコーディネートできる自由度こそ、ドレーナ最大の魅力といえるでしょう。

オープン収納

洗面台下にはオープンキャビネットが用意されており、お気に入りのバスケットやボックスを使って「見せる収納」を楽しめます。配管位置は奥側に寄せて背板で隠されているため、見た目がすっきりし収納物の落下も防止できます。収納ツールを自由に組み合わせることで、自分らしい収納レイアウトが実現できます。

鏡・キャビネットの多彩な選択肢

ミラーキャビネットの三面鏡には新タイプ2種が追加され、左右の壁面設置が可能なサイドキャビネットも新設されています。これらを組み合わせることで、収納量が大幅にアップします。扉柄や鏡の照明色・形状も豊富に選べるため、細部まで好みにこだわって設計できます。ブラックの水栓金具や取っ手も用意されており、空間のアクセントとしてシックな雰囲気づくりも可能です。

機能面

ドレーナでは、「陶器製広ふかボウル」を採用しています。広く深いボウルはかさばる衣類の手洗いやつけ置き洗いに便利です。

また、TOTOのGFシリーズ高機能水栓や、オプションの「きれい除菌水」生成器も組み合わせ可能です。きれい除菌水は水を電気分解して生成される次亜塩素酸入りの水で、歯ブラシの除菌や排水口のヌメリ抑制に効果的です。幅や収納バリエーションも豊富なので、間取りや予算に合わせて最適なプランを選ぶことができます。

導入を検討する人へのアドバイス

エスクアとドレーナ、それぞれ魅力的な新製品ですが、どのように選ぶかはユーザーの志向や住まいの条件によって変わってきます。導入を検討する読者の方に、記者の視点からいくつかアドバイスをお届けします。

空間全体のテイストで選ぶ

ラグジュアリーで先進的な空間を求めるならエスクア、ナチュラルで温もりのある個性的な空間を楽しみたいならドレーナが向いています。エスクアはブラックアイテムやフローティングキャビネットで都会的・ホテルライクな雰囲気を演出可能。

一方ドレーナは木枠ミラーやオープン棚で暮らしの温かみを表現でき、自分らしさを表現したい方にぴったりです。

機能・技術で選ぶ

最新のタッチレス技術や自動機能をフル装備したい場合、エスクアのセンシングシステムは魅力です。多彩なデザインの水栓を非接触化できるのはエスクアだけですし、照明の自動調光機能などハイテク体験ができます。

対してドレーナも基本的なタッチレス水栓や照明センサーは備えており、必要十分な便利さがあります。「技術よりも、自分好みに組み合わせるカスタマイズ性を重視」であればドレーナ、「どうせなら最先端を取り入れたい」ならエスクア、といった選び方も良いでしょう。

サイズ・レイアウト

洗面所のスペースに合わせたサイズ選びも重要です。エスクアは先述の通り間口サイズの自由度が高く大型化も可能なので、広めの洗面所で存在感を出したいケースに合います。逆にコンパクトな洗面所にはドレーナの方が収まりやすい場合もあるでしょう。特にオープンキャビネットは足元に空間ができる分、圧迫感を軽減できるメリットもあります。

事前に設置場所の間取りや動線を確認し、適切なサイズのプランをショールームスタッフに相談することをおすすめします。

将来的なメンテナンス

長く使う設備だけに、お手入れやメンテナンス性も考慮しましょう。陶器ボウルは耐久性・お掃除性が高い反面、強い衝撃には注意が必要ですし、人工大理石カウンターなら傷への注意が必要です。ブラック仕上げのパーツは日々の拭き掃除で光沢を保てます。タッチレス機能のセンサー部分も、汚れが付着すると反応が悪くなることがありますから、ときどき柔らかい布で清掃するとよいでしょう。

また「きれい除菌水」の生成器は数年ごとに交換が必要となることがあります。交換費用も含めて検討するのがベターです。

最後に、実物を見て触れる大切さを強調しておきます。今回筆者自身、写真やカタログで見ていた印象と、ショールームで体感した印象が良い意味で大きく変わりました。エスクアの質感や照明の雰囲気、ドレーナの素材のリアルさや収納の使い勝手など、文章や画像だけでは掴みきれない魅力があります。ぜひお近くのTOTOショールームで実機に触れて、自分の生活空間をイメージしながら検討してみてください。

まとめ

エスクアとドレーナが示すように、洗面化粧台は今や単なる設備ではなく暮らしのクオリティを高めるインテリア空間へと進化しています。TOTO新作「ESCUA(エスクア)」と「drena(ドレーナ)」は、それぞれ異なるニーズに特化した最新モデルです。上質×機能を求めるならエスクア、個性×カスタマイズを楽しみたいならドレーナを選ぶのがヒントになります。

最後に、洗面所は一日の中で意外と長い時間を過ごす場所です。そこで過ごすひとときが快適で自分らしいものであれば、一日の始まりも終わりもきっと豊かになるはずです。

今回体験したエスクアとドレーナは、まさにそんな未来の洗面空間像を先取りしたプロダクトだと感じました。読者の皆さんもぜひ、自分だけの理想の洗面空間を思い描きながら、新しい洗面化粧台選びの参考にしていただければ幸いです。