料理体験で実感!ザ・クラッソの使い心地とこだわりの機能
2025年2月、北九州市小倉のTOTOミュージアムにて開催された調理体験イベントに参加し、TOTOのシステムキッチン「ザ・クラッソ」を実際に使用してきました。以前のショールーム取材でその美しいデザインや多機能な水栓に惹かれたザ・クラッソ。今回は福岡の郷土料理・がめ煮(筑前煮)を作りながら、シンク・カウンター・水栓といった各パーツの使い心地をリアルに体感することができました。
「美しい・使いやすい・きれい」をコンセプトに設計されたザ・クラッソは、見た目の美しさだけでなく、調理中のスムーズな動線やお手入れのしやすさにも工夫が詰まっています。本項では、調理体験を通して気づいたポイントとともに、ザ・クラッソの魅力をお伝えします。
光を取り入れて空間を明る彩り、高級感を演出するカウンター
調理体験の会場に入ってまず目に飛び込んできたのは、色違いの「ザ・クラッソ」が3台並んだキッチン。窓から差し込む光を受けたクリスタルカウンターは透明感があり、部屋全体がぱっと明るくなったように感じられ、思わず「すごい…!」と声が出てしまいました。

こんなに美しいカウンターだと、やっぱり気になるのは汚れや傷。でもこのカウンターは、なんと表面を薄く削ることで元の状態に戻せるのだとか。最初は「本当にそんなことが?」と半信半疑でしたが、実際に軽く傷をつけてスポンジでこすり、布で拭き取ってみると……まるで何もなかったかのように、すべすべの表面に戻っていて、傷あとがまったくわかりませんでした。お手入れが簡単で、きれいな状態を長く保てそうなのは、とても嬉しいポイントです。
クリスタルカウンターの特徴
- 光を採り入れてさまざまな表情に変化
- 簡単なお手入れできれいが長持ち
- 落下の衝撃や熱によるダメージに強い
ザ・クラッソの特徴として挙げられるクリスタルカウンターは透明度の高いエポキシ樹脂でできています。クリスタルカウンターは柄入りのものと単色のものがそれぞれ6種類ずつ用意されており自分の好みに合ったものを選択できます。
この美しいクリスタルカウンターはおよそ10mmの厚みでできており、熱や衝撃に対して強く作られています。熱くなった調理器具を誤って置いてしまっても安心で、缶詰などの硬いものを落下させても割れにくく安心です。しつこい汚れや擦り傷も、スポンジを使って磨いて落とすことができるのできれいな状態を長持ちさせることができます。

TOTOが行ったザ・クラッソ購入者アンケートでは94%の方がクリスタルカウンターに満足しており、その中でも明るい雰囲気や表面の透明感、お手入れのしやすさを満足ポイントとして挙げています。
使いやすさ抜群!タッチレス水栓で快適&節水
タッチレス水栓は、手をかざすだけで水が出るので本当に便利でした。食器洗い中で手に泡がついていても、水栓に触れずに操作できるのは助かります。センサーの位置もちょうどよくて、自然な動作で手をかざせるのに、誤作動がなくストレスなく使えました。反応もとてもスムーズで、水を出したいときにすぐ出て、止めたいときにはすぐ止まってくれるので、節水にもつながりそうです。

L字型の水栓は吐水位置が高めに設計されていて、シンクを広々と使えるのが印象的でした。がめ煮を煮込んだ大きなお鍋でも、側面や底までラクに洗えてとても快適。さらに、ホースが引き出せるので、シンクの隅にたまったゴミを水でさっと流すのも簡単でした。
鍋に水をためるときも、カウンターに置いたままで注げるのがとても便利。重い鍋を持ち上げる必要がないですし、濡れたシンクに置いて底が汚れる心配もありません。細かなところまで使う人のことを考えて設計されているなと感じました。
タッチレス水ほうき水栓LFの特徴
- 側面のセンサーは自然に手をかざせる設計
- 吐水位置が高いL字型で大きなものも洗いやすい
- ホースを伸ばして掃き掃除のようにゴミを流せる
ザ・クラッソの使いやすい特徴のひとつでもあるタッチレス水ほうき水栓LFは、従来のタッチレス水栓とは異なり側面にセンサーがついていることで自然な手の動きで手をかざすことができます。スムーズに操作できることでこまめにON/OFFを切り替えられ、家事で使用する水量を節約できます。水栓を触らないことで水栓を汚さず、お手入れの手間を減らせる点も利点です。
吐水位置が洗い物の邪魔にならないように工夫されており、大きな鍋やお皿も楽に洗えます。シンクの汚れに対してもホースを伸ばしてハンドシャワーのようにすることで、文字通りほうきのように洗い流すことができます。

TOTOによるザ・クラッソ購入者アンケートでは98%が満足と回答しています。タッチレスで水の出し止めがスムーズなことや水栓を汚さずに水の出し止めができること、幅広シャワーで泡や汚れを流しやすいことに満足しているようです。
手軽に除菌できて安心、キッチンを清潔に保つ工夫
普段は肉用と野菜用でまな板を分けて使っているのですが、今回は「きれい除菌水」があったおかげでその手間が省けました。まな板や包丁を洗って除菌水をふきかけるだけでしっかり除菌できるので、肉を切ったあとでも安心して他の食材に移れるのが本当に便利でした。

さらに、排水口の網かごやふきんなど、普段はつい後回しにしてしまいがちなところも手軽に除菌できるのがうれしいポイント。キッチン全体をムリなく清潔に保てる感じがして、衛生面でも気持ちよく使えました。薬品や洗剤を使わず水から作られているので、安心して使えるのはもちろん、環境にも配慮されている点も魅力のひとつだと感じました。
タッチレス「きれい除菌水」生成器
- 薬品や洗剤を使わず水から作られる除菌水で、環境にもやさしく安心
- まな板や包丁の目に見えない菌もしっかり除菌
- ふきんの黄ばみやニオイの原因菌を抑制
- 網かごのヌメリのもとを防ぎ、清潔をキープ
「きれい除菌水」は、水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる、除菌成分(次亜塩素酸)を含んだ水です。薬品や洗剤を使わず水から生成され、時間が経つともとの水に戻るため、環境にもやさしく、安心して使えるのが特長です。
まな板や包丁には、見た目にはわからない菌が付着していることがありますが、きれい除菌水を吹きかけることで、ニオイや菌の繁殖を抑えて清潔な状態を保てます。毎日使うふきんにも、きれい除菌水をひと吹き。黄ばみやニオイの原因となる菌の繁殖を抑え、すっきり清潔な状態が続きます。
さらに、排水口の網かごに発生しやすいヌメリも、きれい除菌水で対策可能。ゴミを捨てたあとの網かごにふきかけるだけで、ヌメリのもとになる菌の繁殖を抑制し、キッチン全体の清潔感をキープできます。
傾斜をつけて汚れを溜めないスクエアすべり台シンク
野菜の皮や切れ端など、調理中に出る細かいゴミも、シンク底面の傾斜のおかげで水と一緒にスッと流れていくのを実感しました。ちょっとしたことですが、掃除の手間がぐんと減って、作業がとてもスムーズに感じられます。
さらにうれしかったのが、網かごにも傾斜がついていること。汚れが自然とまとまりやすく、ごみ捨てもさっと簡単にできました。こうした細かな工夫が、日々の使いやすさに直結しているのを感じます。
また、排水口がシンクの隅に配置されていることで、洗い物の最中に排水口の位置を気にせずに作業できるのが意外な快適さ。シンク全体を広く使える感覚があり、調理や片付けがよりスムーズに行えました。
スクエアすべり台シンクの特徴
- 傾斜をつけることで水やごみが溜まりにくい
- 抗菌・防カビ樹脂製の排水目皿
- 排水口が隅にあることで塞ぎにくい
ザ・クラッソのシンクは溝や段差のないスクエア形状。さらに約3°の傾斜があることで使用した水を使ってゴミを排水口まで流します。ゴミを1ヶ所にまとめやすい網かごや抗菌・防カビ樹脂で作られた排水目皿によってお手入れもしやすいのが特徴です。さらにタッチレス「きれい除菌水」生成器を併用することで、清潔に保ちたいキッチン道具を手軽に除菌できるのも嬉しいポイントです。
通いかごの便利さに感動!使う人目線の食洗機
さて、がめ煮を煮込んでいるあいだに、使い終わった調理器具を片づけていきます。このタイミングで活躍したのが、通いかご付きの食器洗い乾燥機でした。
使ってみてまず驚いたのは、食器の出し入れがとにかくラクだったこと。これまで使っていた食洗機だと、シンクで洗った食器を一枚ずつ腰をかがめて入れての繰り返し。ですが、ザ・クラッソの食洗機には「通いかご(水切りかご)」がついているので、まとめて移動→そのままセットができるんです。一度の動作で済むため作業が効率的で、これは本当にありがたいポイントでした。
さらに下段は鍋や大きめの調理器具もすっぽり入るサイズ感で、調理から後片づけまでの動線がとてもスムーズ。料理をする人のことをよく考えた設計だと感じました。
食器洗い乾燥機の特徴
- 6人分の食器をまとめて洗える大容量
- シンプルで雰囲気を邪魔しないフロントデザイン
- シンクにセットできる通いかごで予洗いしやすい
ザ・クラッソには、約6人分の食器を一度に洗える大容量の食器洗い乾燥機が搭載されています。上段にはシンクに直接設置できる「通いかご」があり、予洗い後の食器をそのままセットできるので、食後の片づけが格段にスムーズになります。

また、排気口や操作パネルを表に出さないフラットなフロントデザインは、空間に自然に溶け込む美しさ。シンプルながら存在感があり、キッチンの雰囲気を損なわないのも嬉しいポイントです。
調理道具や食材がたっぷり入る収納スペース
料理中に「調味料どこだっけ?」「あの道具、下の奥かも…」とキッチン内を探してしまうこと、ありますよね。でもザ・クラッソの収納は、そういった小さなストレスがないことに驚きました。
よく使う調味料や調理器具が自然と手の届く位置に収まっていて、調理の流れが止まりにくいと感じました。包丁やまな板が立ててしまえるラクラクボックスは、手が濡れていても扱いやすく、安心感がありました。カトラリーもきれいに整っていて、使い終わったあともスッと戻せるのが心地よく、最後まで快適に作業できたのが印象的です。
料理を片づけ込みで楽しめるような設計に、思わず「こういうの欲しかった」と感じる収納でした。
たっぷりラクラク収納の特徴
- 必要なものがすぐに取り出せる設計
- お手入れがしやすいエンボス仕上げ
- 上下に別れたキャビネットでたっぷり収納できる
ザ・クラッソのフロアキャビネットは調理に合わせて楽な姿勢で取り出せるように設計されています。料理で使う器具や調味料はシンク下のラクラクボックスに、カトラリー類はラクラク小物トレーに収納することで従来品と比べて腰を屈めずに出し入れしやすくなりました。

キャビネットは上下に分かれているため、大きな調理器具やストック品なども自分の使いやすい場所に整理できます。底板はステンレス仕様なので水拭きだけでお手入れが完了し、いつでも清潔な状態を保てます。
レンジフード掃除のハードルがぐっと下がる工夫

レンジフードのカバーは外すだけでひと苦労…というイメージでしたが、これは違いました。カバーの取り外しが本当に簡単で、しかも力いらず。前後どちらからでも外せるので、手が届きやすくて助かります。実際に体験してみると「レンジフードの掃除=面倒」のイメージが変わりました。
ゼロフィルターフードecoの特徴
- 10年間お手入れ不要の撥油ファン
- 図書館よりも静かな静音設計
- 普段は拭き取るだけのかんたんお手入れ
ザ・クラッソの換気扇には「ゼロフィルターフードeco」が採用されています。撥油コーティングが施されたファンは、油を弾きながらオイルパックへと自然に集める構造になっており、10年間ファンのお手入れが不要というメンテナンスのしやすさが特徴です。

使用中の運転音も非常に静かで、図書館以下の騒音レベル。日々のお手入れは整流板とオイルパックの拭き取りだけで済み、フィルター自体が不要なのも嬉しいポイントです。
調理体験で実感したTOTO「ザ・クラッソ」に込められたこだわり
調理体験を通して感じたのは、使いやすさの中に込められたTOTOのこだわりでした。キッチンに立って、自然な動作で水が使えたり、食器や道具をすっと取り出せたり、ひとつひとつの動きがとてもスムーズで、ストレスのない心地よさがありました。

そして仕上げにいただいたがめ煮は優しい味わいでとても美味しく、最後まで満たされる時間となりました。「料理をすること」そのものを、もっと好きになれそうな体験でした。
2025年8月発売のTOTOキッチン新製品
TOTOから2025年8月にシステムキッチン新製品「ザ・クラッソ」と「ミッテ」が発売されました。
どちらも使い勝手を向上させる新機能やトレンドカラーを採用し、毎日の料理や後片付けをサポートします。ここではザ・クラッソとミッテのポイントをそれぞれ紹介します。
ザ・クラッソ
グレー系新色扉でコーディネート拡大
トレンドのグレー系カラーとしてシックな「フォスダークグレー」と温かみある「フォスグレー」の2色が新たに追加されました。落ち着いたグレーは木目調のキッチンとも相性が良く、空間を上品に引き締めます。

マグネット対応パネルでお掃除ラクラク
キッチンのパネルに磁石対応素材が採用され、マグネット式のラックやフックを好きな位置に取り付けられます。汚れもサッと拭き取りやすいので、調理中の油はねや水はねのお掃除も手軽です。

コンセント付き2段引き出しで家電を手軽に使える
2段引き出しの収納に2口コンセントを内蔵し、ミキサーや炊飯器など調理家電を引き出しの上でそのまま使えます。使わないときはコードを収納でき、作業台まわりがすっきり片付きます。

豊富な食洗機・収納アイテム
食器洗い乾燥機は大型のフロントオープン型(ナノイーX搭載など機能充実)を含む新モデルをラインアップに追加し、選択肢が増えました。また、フック式ツールスタンドや仕切り付きバーなどの収納アイテムをそろえ、引き出し内の整理がしやすくなりました。

ミッテ
シンプルデザインに人気機能をプラス
ミッテはもともとシンプルで使いやすいデザインですが、さらに人気機能が追加されました。キッチンパネルには磁石が使える新素材を採用し、マグネット収納を自由に取り付け可能です。引き出し内にコンセントも内蔵され、ミキサーなどの家電を手元で使いやすくなっています。
便利なフック式ツールスタンドで収納力アップ
引き出し上段に差し込むだけで、お玉やフライ返しなどのキッチンツールを立てて収納できる「フック式ツールスタンド」を追加しました。長い調理器具をすっきり整理でき、使いたいときにサッと取り出せます。

進化した食洗機とIHコンロ
「食器洗い乾燥機R」では通いかご付きモデルを刷新し、一度に洗える食器点数が38点から47点に増えました。3口IHヒーターP(換気連動型)は新たにシックなブラック色を用意し、キッチンのスタイルがさらに引き締まります。
※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。
PR














