酷似サイトにご注意ください

掲載業者

1,422業者

相談件数

52,530件以上
※2026年4月時点
PR

アラウーノの寿命は約10年!その理由とリフォーム相場やリフォーム業者を解説

2024.12.27
2024.12.27
◆本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
自宅のアラウーノを使っていると、寿命が気になることもあるかもしれません。長年使っており、不具合が増えているようであれば、リフォーム(交換)もおすすめです。

この記事ではアラウーノの寿命やリフォームの相場などについて解説します。
目次 
伊藤 直樹
監修者

水道設備業者 トイレ・洗面・キッチン設備主任

伊藤 直樹(株式会社プログレス)

株式会社プログレス 入社平成24年3月  暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにてトイレ・洗面・キッチン周りの設備主任を担当。水回り業務に8年従事し、累計3000件のトイレ・洗面・キッチン関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「トイレ・洗面・キッチン」のスペシャリスト。

続きを読む

アラウーノの寿命

アラウーノの寿命は約10年です。

アラウーノの便器は耐久性に優れた有機ガラス系素材で作られており、長持ちしますが、便座の電子部品などは10年ほどで不具合が目立ちはじめます。不具合を放置して使い続けると、不便さを感じながら暮らさなくてはなりません。

トイレは毎日使う設備なので、ストレスもたまるでしょう。また、「水漏れ」や「水が止まらない」などの緊急性の高い故障に発展すると、落ち着いて対応を検討する時間も持てないかもしれません。

不具合がまだ軽微なうちに修理やリフォームについて検討して、納得のできる選択をするのがおすすめです。

修理とリフォームのどちらをすべきか判断するポイント

アラウーノを含めトイレ全般に共通して、修理・リフォームのどちらを選ぶかを判断するポイントは以下の通りです。

修理かリフォームかを判断するポイント
  • どのくらいの年月使用しているか
  • 便器に割れがあるか
  • 汚れやすさや使いにくさを感じるか

ここからはそれぞれのポイントを詳しく解説します。

どのくらいの年月使用しているか

自宅のトイレの使用年数によって、修理とリフォームのどちらがおすすめかは異なります。

アラウーノであれば、寿命である約10年よりも長く使用しているのであれば、リフォームがおすすめです。

なぜなら、一般的な耐用年数より長く使用しているトイレは不具合や故障が発生する可能性が高く、修理をしてもまた新たな故障が生じるかもしれないからです。頻発する故障に対して都度修理をしていると、修理費用がかさみ、トータルの費用が高くつきます。

何度も修理しなければならないのであれば、そのたびに修理するのではなくリフォームした方が費用・手間を抑えやすいでしょう。

また、製造を終了してからしばらく経った製品だと、修理用の部品が保管されておらず、希望しても修理できない可能性もあります。

一方、アラウーノを使いはじめてまだ日が浅いのであれば、基本的にはリフォームではなく修理をした方が費用を抑えやすいでしょう。

便器に割れがあるか

便器に割れがある場合は、使いはじめて日が浅かったとしても、リフォームがおすすめです。

便器がひび割れていると、水漏れのリスクが高く、床を傷めたり、最悪の場合は階下に被害を広げたりしてしまう可能性があるからです。

便器のひび割れは応急処置として簡易的な補修はできますが、完全に修理はできません。そのため、便器の割れを根本的に解決するには、便器自体を交換するしかありません。

まだ新しい便器が割れてしまった場合だともったいないと感じるかもしれませんが、水漏れが発生してからでは、さらに対応のための費用がかさむおそれがあります。

便器に割れがある場合は早めにリフォームを検討しましょう。

汚れやすさや使いにくさを感じるか

自宅のアラウーノがまだ寿命を迎えていなかったとしても、日頃から汚れやすさや使いにくさを感じているなら、リフォームを検討するのがおすすめです。

アラウーノに限らず、トイレは長く使っていると汚れが付着しやすくなり、お手入れに手間がかかるようになります。アラウーノの有機ガラス系素材は長年使っていると黄ばみが気になる方もいるかもしれません。

毎日使う設備である以上、「トイレが不便でないか」は大切です。近年はお手入れのしやすさも含め、優れた性能を持つトイレが多数登場しています。

日頃使いにくさを感じているのであれば、トイレの交換も検討してみましょう。

アラウーノの修理・リフォームの費用相場

アラウーノに不具合がある場合、使いはじめてから日が浅く、一度の修理だけで問題が解消されるのであれば、リフォームより修理がお得です。

しかし、故障が続き、繰り返し修理が必要になるなら、リフォームをした方が費用を抑えやすくなります。

以下で紹介する費用相場を参考にしつつ、自宅のアラウーノの状態に応じて、修理・リフォームのどちらを選ぶか判断してください。

アラウーノの修理費用相場

アラウーノの修理費用については、開発元のパナソニックが目安表を公開しています。

パナソニックに修理を依頼し、部品交換によって修理した場合の費用はおおむね以下の通りです。

アラウーノの修理費用相場
  • ノズルの不具合 14,000~58,000円
  • 便座の不具合 11,000~43,000円
  • 便蓋の不具合 10,000~23,000円
  • 給水関係部品の不具合 14,000~32,000円
  • 排水関係部品の不具合 14,000~42,000円

上記は部品代だけでなく、出張料・修理技術料も合計した金額です。

なお、すでに生産を終了した製品はパナソニックに依頼しても修理できない場合があり、すでに生産が終了しているアラウーノは以下の通りです。

生産を終了したアラウーノ一覧
  • 新型アラウーノ
  • アラウーノS141
  • アラウーノZ140
  • アラウーノi
  • アラウーノSⅡ
  • アラウーノMS
  • アラウーノS
  • アラウーノV

アラウーノに限らず、トイレの修理はメーカーよりも近隣の水道修理業者に依頼した方が費用を抑えられる可能性があります。

水道修理業者であっても、生産終了している製品は部品の調達が難しく修理できない場合もありますが、まずは修理可能かどうか問い合わせてみるのもよいでしょう。

アラウーノのリフォーム費用相場

リフォーム費用は、新しく交換するトイレの価格によって大きく変動します。ここでは例として、現在流通しているアラウーノのスタンダードモデルS160シリーズに新しく交換する場合の費用相場を紹介します。

アラウーノS160シリーズのメーカー希望小売価格は約28万5,000円~です。しかし、実売価格は約11万円~ほどに収まる場合もあります。本体価格に設置費用などを加えると、以下がリフォーム費用の相場です。

アラウーノのリフォーム費用相場
  • アラウーノの交換のみ 約14万円~
  • アラウーノの交換+床の張り替え 約16万円~
  • アラウーノの交換+床・壁紙の張り替え 約21万円~

リフォーム費用は依頼する業者や自宅のトイレの状況、希望するリフォーム内容などによっても変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

アラウーノの寿命が約10年である一方、トイレの床の寿命は約10~15年ほどです。トイレの床材をアラウーノと同じ年数使っているのであれば、おおむね同じ時期に寿命を迎えることになります。

トイレと床を長年使用しているのであれば、リフォームをまとめて行うのがおすすめです。汚れやデザインの統一性が気になるようであれば、同時に壁紙の張り替えも検討してみましょう。

トイレリフォームの際に知っておきたいポイント

トイレリフォームを検討する際にはいくつかのポイントを知っておくと、トラブルを防いだり費用負担を抑えたりしながらスムーズに依頼ができます。まず確認しておきたいのは以下の点です。

トイレリフォームで知っておきたいポイント
  • トイレリフォームを依頼できる業者
  • アフターサービスや保証
  • 補助金や支援制度

ここからはトイレリフォームを検討するうえで知っておきたいポイントについて詳しく解説します。

トイレリフォームを依頼できる業者

トイレリフォームを依頼できる主な業者は大きく以下の3種類に分かれます。

トイレリフォームを依頼できる業者
  • 水道修理業者
  • リフォーム事業者・工務店
  • 家電量販店・ホームセンター

それぞれの特徴を知りながら、会社概要・実績・口コミなどを確認して、信頼できそうな業者を探してみましょう。依頼を検討する業者がしぼられたら、3社ほどから見積もりを取って比較をすると、相場を把握しながら依頼ができます。

見積もりが分かりやすく、丁寧にやり取りしてくれる業者であれば、安心感を持ちながら依頼しやすいでしょう。ここからはトイレリフォームを依頼できる3種類の業者の特徴を解説します。

水道修理業者

水道修理業者は、トイレを含む水回りの修理やリフォームを請け負う業者です。例えば、クラシアンやイースマイルなどが水道修理業者にあてはまります。

トイレの交換作業が得意で、対応も比較的スピーディーですが、扱っているトイレのラインナップはあまり多くありません。

また、業者によってはトイレの交換のみ行い、床や壁紙の張り替えには対応していない場合もあります。水道修理業者にトイレリフォームを依頼する場合には、どこまでの作業を依頼できるか確認しておきましょう。

選び方については下記の記事を参考にしてみてください。

リフォーム事業者・工務店

リフォーム事業者や工務店は、大がかりなリフォームが得意です。リフォーム業者には、例えばパナソニックリフォームや三井のリフォームなどがあります。

取り扱っているトイレのラインナップは業者によって異なるものの、大手のリフォーム事業者であれば豊富な選択肢から新しいトイレを選べます。

トイレの交換だけでなく、床や壁紙の張り替え・バリアフリー化も依頼するなら、リフォーム事業者・工務店に見積もりを取ってみてもよいでしょう。ホームページなどで施工例を紹介している業者も多いので、トイレリフォームの施工例があるかどうか探してみるのもおすすめです。

家電量販店・ホームセンター

家電量販店・ホームセンターは、実際に店頭で商品を見て選べるのが特徴です。実物を見てから購入すれば、カタログなどで見て購入するのに比べてイメージのズレが少ないでしょう。

トイレリフォームを相談できる家電量販店には、ビックカメラやヤマダ電機などがあります。

多くの場合、交換工事は家電量販店・ホームセンターのスタッフではなく、協力業者が行います。購入時に相談する人と工事をする人が別なので、やり取りの手間はかかりやすいのがデメリットです。

アフターサービスや保証

リフォーム後のアフターサービスや保証が付いている業者を選ぶと、万が一トラブルが発生した時でも安心して対応しやすくなります。よくあるアフターサービス・保証には以下があります。

アフターサービス・保証の種類
  • メーカー保証
  • 設備保証
  • 工事保証

メーカー保証はトイレメーカーによる保証で、決まった期間内にトイレが故障すると対応してもらえます。保証期間はトイレの各パーツによって異なります。

設備保証は、リフォームを行う業者による保証で、メーカー保証の延長のような位置づけです。工事保証は、工事を原因とした不具合に対応する保証です。

保証などがない状態で施工後にトラブルがあると、対応費用が高くつくおそれがあります。業者にリフォームを依頼する際は、アフターサービス・保証の有無や保証期間・保証範囲などを確認しておきましょう。

補助金や支援制度

トイレリフォームの内容によっては、国や自治体の補助金や支援制度を利用して、費用負担を抑えながら施工できます。

たとえば、要介護者の自宅で手すりを付けたり、段差を解消したりするなどのリフォームは、条件を満たせば介護保険を活用して最大18万円までの費用補助を受けられます

バリアフリー化を伴うトイレリフォームは、補助金・支援制度が比較的豊富です。自分や家族の年齢によっては、将来を見越してバリアフリー化も検討してみましょう。

また、自治体によってはバリアフリー化を伴わなくても、トイレのリフォームに対して一定の補助金を出しています。

着工前に必要書類を提出しなければならないものもあるため、リフォームを検討している段階で国や自治体の補助金などについて調べておきましょう。

トイレ選びのポイント

アラウーノから新しいトイレに交換するのであれば、以下のポイントを押さえると失敗しにくくなります。

トイレ選びのポイント
  • トイレの種類
  • 排水方式
  • 節水・省エネ能力
  • お手入れのしやすさ

新しいアラウーノへの交換を検討している方も、他メーカーのトイレへの交換を検討している方も、あらためてトイレの選び方を確認しておきましょう。

トイレの種類

トイレはタンクの有無や組み合わせ方によって、以下の3種類があります。

トイレの種類
  • 組合せ型
  • タンク一体型
  • タンクレス

アラウーノはタンクがない「タンクレス」タイプのトイレです。シンプルな形をしているため、簡単に掃除できます。

また、タンクがない分コンパクトで、トイレが広々として見えます。メーカーが製品開発に注力しており、節水性能や節電性能に優れたモデルが多いのも魅力です。

組合せ型はタンクと便器を組み合せて使うタイプで、掃除は大変ですが本体価格が安いのが特徴です。タンク一体型は、タンクと便器が一体になっているため、組合せ型トイレより簡単にお手入れできます。しかし、タンクが付いている分、タンクレストイレよりは手間がかかりやすいでしょう。

トイレリフォームにあたって費用を抑えたいなど、特別な事情がなければ、アラウーノと同じタンクレストイレを選ぶのがおすすめです。お手入れしやすく、デザイン性・機能性にも優れた商品が各メーカーから販売されています。

トイレの排水方式

自分だけで新しいトイレを選ぶなら、トイレの排水方式も要確認です。トイレの排水方式には、床排水と壁排水の2種類があります。

床排水はトイレの内部から床下に配管があるもので、壁排水はトイレの背後から壁に向かって配管があるものです。現在販売されているアラウーノにも2つの排水方式があります。

トイレ交換をする際には、自宅の排水方式に合ったトイレを購入しなければなりません。リフォームを行う業者と相談してトイレを選ぶのであれば、自宅に合った排水方式のトイレをすすめてもらえるはずです。

しかし、自分だけで新しいトイレを選ぶ場合は、まず自宅の排水方式がどちらか確認しておきましょう。

節水・省エネ能力

日頃の水光熱費を抑えるためには、トイレの節水・省エネ能力も大切です。アラウーノはもともと節水・省エネ能力に優れたモデルなので、水光熱費を抑えるなら少なくとも同程度の節水・省エネ能力を持った製品を選びましょう。

おおまかな傾向として、タンクレストイレは節水・省エネ能力の高い製品が揃っています。また、センサーを活用して人が使う時だけ便座を暖める機能があるトイレなどは、電気代を抑えやすくなります。

水光熱費を抑えられれば、本体価格が多少高くても、長期的に見ればお得に使えます。初期費用だけでなく節水・省エネ能力とランニングコストにも注目しながらトイレを選んでみてください。

お手入れのしやすさ

トイレは毎日使う設備なので、日頃のお手入れのしやすさも重要です。

汚れの付きにくい素材でできた便器や隙間・凹凸の少ない形状の便器であれば、日頃の掃除も簡単です。

また、アラウーノのように自動洗浄機能があれば、あまり手間をかけずに清潔さを保てるでしょう。

アラウーノはお手入れがしやすいモデルなので、交換するなら少なくとも同程度にお手入れしやすい製品の方がストレスなく使えます。

他メーカーであれば、清潔さを保つ3つの技術を搭載したTOTOの「ネオレストシリーズ」や、トイレ自身が掃除するLIXILの「SATIS X」などはお手入れしやすいトイレです。

新しいトイレは、特にトラブルなどがなければ、これから10年ほど使う設備でもあります。自宅で使っているアラウーノと比較検討しながら、ストレスなく使いやすいトイレを探してみてください。

長年アラウーノを使っているならリフォームも検討を

アラウーノの寿命は約10年で、長年使っていると不具合が目立ってきます。不具合や故障が増えているのであれば、リフォームも検討してみましょう。

また、リフォームしたトイレは、特にトラブルがなければ10年ほど使うことになります。自分や家族の年齢によっては、将来を見越してバリアフリー化の検討もおすすめです。

国や自治体の補助金や支援制度などもうまく活用しつつ、アフターサービスや保証のしっかりした業者でリフォームを行うと、安心感を持ちながらリフォームできます。依頼したいリフォーム内容によって業者を絞り込み、複数の業者から見積もりを取ってみましょう。

今使っているアラウーノが深刻な故障を起こしてからだと、落ち着いて対応を検討することも難しいかもしれません。そろそろ寿命だと感じているなら、不具合が軽微なうちに、リフォームについて調べてみてください。