トイレタンクを掃除せずに放置するとどうなる?
トイレタンクを掃除せずに放置すると、内部でカビや水アカが発生し、便器の汚れ・においの原因となります。
特にカビは、基本的には温度・湿度・栄養の3条件が揃っていれば発生します。

トイレタンク内部は、常に水がたまっているため湿度が十分に高く、適温で栄養もあるため、カビが繁殖しやすい環境です。
トイレタンクにカビや水アカが発生すると、水の流れによって、便器にまで汚れ・においが運ばれます。
こまめに便器を掃除しているのに、すぐに便器が汚れると感じるなら、トイレタンクの汚れが原因かもしれません。
トイレを清潔に保つためにも、定期的なトイレタンクの掃除検討してみましょう。
なお、メーカーによっては一般の方によるトイレタンクの掃除を推奨していません。
例えば、TOTOはタンクの掃除中に内部の部品でケガをする可能性や、部品を故障させる可能性を挙げ、自分での掃除はおすすめしないとしています。

トイレタンクの掃除をしたい場合は、念のためメーカー公式サイトや取扱説明書を確認し、掃除をしてもよいか確かめてから掃除をしましょう。
また、製品によって使える洗剤や掃除方法が異なるため細かな情報収集が必要です。
特に賃貸住宅の場合は、トイレタンクを含む部屋の備品は貸主(大家)の持ち物であるため、取り扱いに配慮を要します。
掃除に失敗して故障させることがないよう、慎重に行動しましょう。
トイレタンクの掃除方法
トイレタンクの掃除方法には以下の2種類があります。
- トイレタンクに洗剤を入れるだけの掃除方法
- トイレタンクを開けてしっかり掃除する方法
それぞれの掃除方法によって、掃除できる範囲や程度、かかる手間が異なります。
自宅のトイレタンクの汚れ具合に応じて、適した掃除方法を選びましょう。
トイレタンクに洗剤を入れるだけの掃除方法
トイレタンクに洗剤を入れる掃除方法では、手洗い器の穴などからタンクの中に洗剤を投入し、放置することで、トイレタンクをつけ置き洗いします。
外から洗剤を入れるだけなので、タンク内部の水がたまっている部分しか掃除ができないなど限界はありますが、日常的な掃除には十分です。
つけ置き洗いをする場合の掃除の手順は以下の通りです。
- トイレタンク用の洗剤を用意する
- トイレタンクに洗剤を流し込む
- 規定の時間放置し水を流す
トイレメーカーによってはタンクの掃除に使える洗剤を厳しく制限している場合もあります。
掃除を始める前に必ずメーカーの公式サイトや取扱説明書を見て、自宅のトイレに合った洗剤や方法で掃除してください。
トイレタンク用の洗剤を用意する
つけ置き洗いには、重曹・酸素系漂白剤・トイレタンク洗浄剤のいずれかを使用します。
いずれも、スーパーやドラッグストア、ECサイトなどで購入できます。

重曹は弱アルカリ性の洗剤で、酸性の汚れを落としやすいのが特徴です。
刺激が少なく扱いやすい洗剤で黒カビの予防効果がありますが、アルカリ性の汚れである水アカや、アンモニアのにおいを落とすのには向いていません。
酸素系漂白剤は比較的効き目やわらかな漂白剤で、漂白効果と除菌・殺菌効果を持っています。
塩素系漂白剤よりも部品や素材を傷めにくいのが特徴です。トイレタンクの掃除以外にも、洗濯や食器などの除菌にも使えます。
酸素系漂白剤の主な商品には、シャボン玉石けんの「酸素系漂白剤」やグラフィコの「オキシクリーン」などがあります。
トイレタンク洗浄剤は、トイレタンク用に作られた除菌力や洗浄力にすぐれた洗剤です。原材料は商品によってさまざまで、過酸化ナトリウムや酵素などの力によって汚れを落とす製品もあります。
トイレタンク洗浄剤の主な商品には、木村石鹸工業の「トイレタンクの洗浄剤」や、クルードの「ボタニキャン トイレWクリーナー」などがあります。
トイレタンクに洗剤を流し込む
洗剤を用意したら、一度トイレを流し、手洗い器の穴から洗剤を流し込みましょう。
粉・顆粒状の洗剤であれば、基本的にそのまま穴に流し込んで構いません。

しかし、多くの酸素系漂白剤は40度ほどのぬるま湯に溶かして使うと、溶け残りを防ぎ、より汚れを落としやすくなります。
商品説明を参照しつつ、正しい方法で洗剤を使いましょう。
流し込む洗剤の量は、商品説明などで推奨される量を守ってください。洗剤の量をむやみに増やしても、洗浄力は上がりません。
過剰に使うと掃除後に洗剤が残留する原因にもなるので、適切な量を使用しましょう。
また、組み合わせによっては有毒なガスが発生する場合があるため、複数の洗剤を同時に使わないようにしてください。
トイレタンクによっては、手洗い器の穴が付いていないこともあります。穴がない場合は、タンクのフタを慎重に開け、洗剤を入れてください。
多くの場合タンクのフタは陶器でできており重く、割れやすいため、落とさないようにしましょう。
規定の時間放置し水を流す
洗剤を投入したら、既定の時間放置してから水を流します。途中で洗剤を流さないようにするため、放置している間はトイレを使用しないようにしましょう。
長く放置する必要がある場合は、就寝中などに放置するのがおすすめです。
どのくらいの時間放置するかは、投入した洗剤によって異なります。洗剤の種類によるおおまかな放置時間は以下の通りです。
- 重曹 6時間
- 酸素系漂白剤 1~2時間
- トイレタンク洗浄剤 1~2時間
放置時間は個々の商品によっても異なるため、詳しくは使用した洗剤の商品説明などを参照してください。
水を流したらつけ置き洗い完了です。
トイレタンクを開けてしっかり掃除する方法
つけ置き洗いしても汚れが十分に落とせなかった場合や、タンク内部に頑固なカビが発生している場合は、タンクのフタを開けてブラシなどで掃除してみましょう。
掃除の手順は以下の通りです。
- 洗剤や掃除道具を用意する
- 止水栓を閉める
- トイレタンクのフタを開ける
- トイレタンクの中を掃除する
- 止水栓を緩めて水を流す
掃除時間の目安は約20分です。メーカーによってはトイレタンクの掃除方法や洗剤を厳しく指定しています。
掃除を始める前に、必ず取扱説明書やメーカー公式サイトも確認してみましょう。
洗剤や掃除道具を用意する
まず、洗剤や掃除道具を準備します。準備物は以下の通りです。
- マイナスドライバー
- 使い古した歯ブラシ
- 小回りのきくブラシ
- スポンジ
- ゴム手袋
- トイレ用中性洗剤
- 重曹
- クエン酸水
トイレタンクの汚れや洗剤に素手で触れると、肌荒れを起こす方もいるので、掃除の前にゴム手袋を着用するようにしてください。
トイレタンクの内部には複数の部品があり、乱暴に触ると故障の原因にもなるため、ブラシはあまり大振りではない小回りのきくものを用意した方が掃除しやすくなります。
なお、トイレタンクによっては、部品の劣化や故障の原因となるため、酸性やアルカリ性の洗剤が使えない場合もあります。
上記のうち、重曹は弱アルカリ性、クエン酸水は酸性の洗剤です。
酸性・アルカリ性の洗剤が使えないトイレタンクであれば、トイレ用中性洗剤のみで掃除しましょう。
トイレタンクに使える洗剤については、メーカー公式サイトなどに公開されていることがあります。
止水栓を閉める
洗剤や掃除道具を用意したら、止水栓を閉めましょう。
止水栓とは、トイレへの給水を止める栓で、多くの場合はトイレの後ろの壁や床に付いています。
タンクから出ている給水ホースの先に止水栓がないか探してみましょう。

止水栓を閉めないまま、タンクのフタを開けて掃除をすると、洗浄レバーを使って水を流した際に、周囲に水が散りやすくなります。
マイナスドライバーを凹みに差し込み、時計回りに回して止水栓を閉めておきましょう。
トイレタンクのフタを開ける
止水栓を閉めたら、トイレタンクのフタを開けます。
タンクのフタの開け方は、フタに給水ホースがつながっている場合とつながっていない場合で異なります。
フタに給水ホースがつながっていない場合は、フタを落とさないようゆっくり持ち上げ、安定した場所にフタを置いておきましょう。
陶器製のフタであれば、4キロほどの重さの製品もあり、落とすと割れるため慎重な取り扱いが必要です。
フタに給水ホースがつながっている場合は、給水ホースをフタから取り外す必要があります。
フタと給水ホースはナットでつながっているため、フタを少し持ち上げて、ナットを反時計回りに回し、給水ホースを取り外してください。
トイレの取扱説明書にタンクのフタの開け方が解説されている場合もあるので、構造が複雑な場合にはまず取扱説明書を参照しましょう。
なお、トイレの中には、一般の方がタンクのフタを開けることを想定していない商品もあります。
無理にフタを開けると感電や故障の原因にもなるため、自分でフタを開けるのが難しい場合は作業をやめ、業者への依頼を検討しましょう。
トイレタンクの中を掃除する
トイレタンクのフタを開けたら、ブラシや歯ブラシ、スポンジを使って、内部を掃除しましょう。
タンク内部には複数の部品があり凹凸も多いため、細かなところは、歯ブラシで優しく掃除するのがおすすめです。
部品をむやみに動かすと、復元が難しくなったり故障の原因になったりするため、なるべく動かさないようにしましょう。
汚れを細部まで完全に落とすのは難しいので、掃除が難しい箇所は無理に触らないようにするのも大切です。
使用する洗剤は、基本的にはタンクや部品の素材を傷めにくい中性洗剤がおすすめです。
しかし、水アカの掃除にはクエン酸水が、黒カビの予防には重曹がより効果的です。
弱酸性や弱アルカリ性の洗剤を使ってよいトイレタンクなのであれば、汚れの種類に応じて洗剤を使い分けましょう。
タンクの底に汚れがたまっている場合は、タンクの水を一旦抜くと掃除しやすくなります。止水栓を閉めたまま、水栓レバーを引いて水を流してください。
水が抜けたら、洗剤を使い、ブラシやスポンジなどで掃除してください。
止水栓を緩めて水を流す
タンク内部を掃除し終わったら、止水栓を少し緩めて水を流しましょう。
使った洗剤は、タンク内部に残留しないようしっかり洗い流すことが大切です。タンクの中がきれいになったら、フタと止水栓を元に戻し、掃除完了です。
もともと給水パイプとつながっていたフタの場合は、止水栓を再度閉めてから、給水パイプとフタをつなげましょう。
そして、フタを元に戻したら、止水栓を元通り緩めてください。
トイレタンクの掃除頻度
トイレタンクの掃除頻度は月に1回程度がおすすめです。
タンク内部の汚れ具合に応じて、適した掃除を定期的に行いましょう。あまり汚れが激しくなければ、月に1回つけ置き洗いをするだけでも構いません。
定期的に掃除すると、頑固なカビや汚れがたまりにくくなり、結果的に1回あたりの掃除が楽になります。
また、汚れを予防する手軽なお手入れを掃除と組み合わせると、無理なく効率的にトイレタンクをきれいに保てます。
手間を減らす方法を上手に使いながら、トイレタンクのこまめな掃除を続けていきましょう。
トイレタンクの掃除に失敗しないための注意点
トイレタンクの掃除に失敗しないための注意点は以下の通りです。
- 塩素系漂白剤は使わない
- トイレタンクのフタを無理に開けない
- 洗剤を混ぜない
- 熱湯を使わない
- 掃除が難しい場合は業者に依頼する
トイレタンクの掃除を誤った方法で行ってしまうと、部品の故障や水漏れなどのトラブルが発生してしまいます。
トラブルを防ぐためにも、それぞれの注意点について詳しく確認してみてください。
塩素系漂白剤は使わない
トイレタンクの掃除には、塩素系漂白剤を使わないようにしましょう。

塩素系漂白剤は効き目の強い洗剤であるため、トイレタンク内部の部品を劣化させ、不具合の原因となってしまいます。
どうしてもトイレタンクの掃除に漂白剤を使いたい場合は、塩素系漂白剤よりも効き目がマイルドな酸素系漂白剤を使うようにしてください。
また、酸素系漂白剤を使う場合でも、必ず事前にトイレメーカー公式サイトや取扱説明書を読み、自宅のトイレタンクに使ってよいかどうか確認しましょう。
なお、塩素系のカビ取り剤であるジョンソンの「カビキラー」や、花王の「強力カビハイター」などもトイレタンクには使えません。
頑固なカビが発生していたとしても、トイレタンクの部品を傷める洗剤は使わないようにしてください。
トイレタンクのフタを無理に開けない
トイレタンクのフタを自分で開けるのが難しい場合には、無理に開けないようにしましょう。
トイレタンクには、フタを持ち上げるだけで簡単に開けられる製品もある一方で、一般の方が開けることを想定していない製品もあります。
フタを開けることを想定していない製品で、無理にフタを開けると感電・故障のリスクがあります。
フタが簡単に開かず、トイレの取扱説明書にも開け方が解説されていない場合には、業者やメーカーに相談するのがおすすめです。
プロであれば、故障を防ぎながら安全にフタを開けられる場合があります。
また、専門的な知識と経験をもとに最適な方法で掃除をするため、より満足のできるかたちでトイレタンクをきれいにできます。
洗剤を混ぜない
トイレタンクを掃除する際、洗剤は混ぜないようにしましょう。洗剤を混ぜると、組合せによっては有毒なガスが発生する可能性があり、危険です。
また、混ぜることで、各洗剤の洗浄力が十分に発揮できなくなる場合もあります。
掃除の途中から別の洗剤を使いたい場合は、前の洗剤を使った箇所を洗い流してから使うなど、洗剤を混ぜないよう工夫しましょう。
黒カビには弱アルカリ性の洗剤である重曹を使い、水アカにはクエン酸水を使うなど、事前に汚れの種類を判別し、汚れの種類に合った洗剤を使うことが大切です。
なお、クエン酸と重曹であれば、混ぜても二酸化炭素が発生するだけで害はありませんが、汚れを落とす効果が特に強くなることもありません。
洗剤はそれぞれの製品単体で使うようにしてください。
熱湯を使わない
トイレタンクを掃除する際には、熱湯を使わないようにしてください。
多くのトイレタンクは陶器でできているため、熱湯を注ぐと割れてしまう可能性があります。また、熱湯は樹脂製の部品が変形する原因にもなります。
お湯を使いたい場合は、必ず40度ほどのぬるま湯を使用しましょう。
掃除に使うための酸素系漂白剤をお湯に溶かす場合にも、40度ほどのぬるま湯を使用し、トイレタンクに熱湯を流さないようにしてください。
掃除が難しい場合は業者に依頼する
トイレタンクを自分で掃除するのが難しい場合には、業者に掃除を依頼しましょう。
きちんとした業者であれば、トイレタンクの部品を傷つけず、プロの技術できれいに掃除してくれます。
業者にトイレタンクの掃除も含めたトイレクリーニングを依頼した場合の費用相場は、7,000円~10,000円ほどです。
トイレタンクのフタが開けられない場合や、掃除に不安を感じる場合は、業者への依頼も検討してみてください。
マイナビニュース水まわりのレスキューガイドでは独自で業者を調査し、信頼できる業者を紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
トイレタンクのカビ・黒ずみを防ぐ簡単なお手入れ方法
トイレタンクのカビ・黒ずみを防ぐ簡単なお手入れ方法は以下の通りです。
- 設置型洗浄剤を活用する
- 手洗い器の拭き取り掃除をする
トイレタンクの定期的な掃除は大切ですが、日頃から簡単なお手入れでカビ・黒ずみを一部でも防いでおくと、さらに手軽にトイレタンクの清潔さを保てます。
ほんのひと手間で日頃の掃除が楽になるので、自宅に取り入れられる範囲で試してみましょう。
ここからは、トイレタンクのカビ・黒ずみを防ぐ簡単なお手入れ方法を解説します。
設置型洗浄剤を活用する
手洗い器が付いているトイレタンクの場合は、設置型洗浄剤を置くことで汚れを防ぎやすくなります。
設置型洗浄剤とは、手洗い器に置いておくことで、水を流すたびに洗浄剤を流すものです。
効果は商品によりさまざまで、汚れの付着を防ぐコート効果があるものや、除菌効果を持ち黒ズミ対策ができるものもあります。
消臭効果や芳香剤としての効果を持つものもあるので、気に入るものを選びましょう。
設置型洗浄剤の代表的な商品には、小林製薬の「液体ブルーレットおくだけ除菌EX」や花王の「トイレマジックリン」などがあります。
手洗い器の拭き取り掃除をする
手洗い器を外側から拭き取り掃除するだけでも、トイレタンクの汚れ防止につながります。
手洗い器の外側に付着した汚れが、水で流れていき、トイレタンク内部にたまる場合もあるからです。
日常的な拭き取り掃除では、まず雑巾などで手洗い器を水拭きします。汚れが目立つ場合は、トイレ用の中性洗剤を使って雑巾で拭き取りましょう。
汚れを落としたら、固く絞った雑巾で水拭きして完了です。
雑巾や洗剤を用意するのが手間に感じる場合は、トイレ用掃除シートを使っても簡単に拭き取り掃除ができます。
手洗い器に頑固な汚れが付着している場合は、クリームクレンザーや練り歯磨きを使うと汚れが落とせることがあります。
クリームクレンザーがトイレタンクの中に入ると不具合の原因になるため、クレンザーが手洗い器の穴から落ちないようにしましょう。
また、事前に手洗い器がクリームクレンザーを使ってもよい素材でできているか確認してください。
トイレタンクは月に1回を目安に掃除を!
今回はトイレタンクの掃除について解説してきました。トイレタンクは月に1回程度掃除するのがおすすめです。
簡単な掃除であれば、手洗い器の穴から洗剤を流し込んで放置するだけでもよいため、手軽に続けられます。
誤った方法で掃除をするとトイレタンクの故障やトラブルを招いてしまうため、注意点を守って失敗しないように掃除してください。
日頃から簡単なお手入れをすると、トイレタンクの汚れを防ぎ、さらに清潔さを保ちやすくなります。
とはいえ、メーカーによってはそもそも一般の方によるトイレタンクの掃除を推奨していない場合もあります。
また、中性洗剤しか使えないなど、使える洗剤が限られているトイレタンクも少なくありません。
トイレタンクの掃除をする際には、メーカー公式サイトや取扱説明書も必ず確認し、自分で掃除するのが難しそうな場合は業者への相談も検討してみてください。
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