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トイレタンクから水漏れ?原因と解消法を初心者向けに徹底解説

2025.04.24
2025.04.24
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毎日使うトイレでタンクから水漏れが起きると、「どう対処したらいいの?」と不安になりますよね。床が水浸しになったり、チョロチョロと水が流れ続ける音が止まらないと、慣れていない方にとっては大きなストレスです。

実は、トイレタンクの水漏れは原因を知れば自分で直せるケースも少なくありません。

本記事では、水漏れの原因と初心者でもできる解消法をやさしく解説します。さらに、DIYで対処しきれない場合の業者の選び方や、再発防止のメンテナンス方法も紹介します。この記事を読めば、慌てずに適切な対処ができるようになりますよ。
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目次 
伊藤 直樹
監修者

水道設備業者 トイレ・洗面・キッチン設備主任

伊藤 直樹 (株式会社プログレス)

株式会社プログレス 入社平成24年3月  暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにてトイレ・洗面・キッチン周りの設備主任を担当。水回り業務に8年従事し、累計3000件のトイレ・洗面・キッチン関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「トイレ・洗面・キッチン」のスペシャリスト。

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トイレのタンクから水漏れする原因

トイレタンクから水漏れが起こる原因として、以下のようなものがあります。

トイレタンクから水漏れが起こる原因
  • トイレタンク内の部品の劣化
  • タンクと便器の接続部の不具合
  • トイレタンク本体のひび割れ
  • 給水管の接続不良

トイレタンク内の部品の劣化

トイレタンクの中には、ゴムフロート(※タンク底の排水口を塞ぐゴム栓)やボールタップ(※タンクに給水して水位を調整する装置)、レバーと繋がったチェーンなどの部品があります。

トイレタンク内の部品一覧

これらの部品が経年劣化すると、水がうまく止まらなくなり水漏れの原因になります。

たとえばゴムフロートが古く硬化すると排水口を塞ぎ切れず、常に少量の水が便器に流れ続けてしまいます。

また、チェーンの長さが合わず緩みすぎていたり引っかかったりすると、ゴムフロートが完全に閉まらずに水漏れを起こします。

さらに、ボールタップが故障するとタンク内への給水が止まらなくなり、水があふれ管(オーバーフロー管)から便器へ流れ続けてしまうことがあります。

タンクと便器の接続部の不具合

陶器製のタンクと便器本体を繋ぐ部分には、密結パッキンと呼ばれる大きなゴムパッキンや、それを締め付ける固定ボルトが使われています。

この接続部のパッキンが劣化したりボルトが緩んだりすると、接合部から水が漏れて床が濡れてしまいます。

また、タンクを固定するボルトに付いているゴム製ワッシャー(パッキン)が劣化した場合も水漏れの原因になります。

普段は見えにくい箇所ですが、水漏れに気づいたらタンク下部や便器との接合部を触って、水滴が付いていないか確認してみましょう。

トイレタンク本体のひび割れ

陶器製のトイレタンク本体にひび割れが生じている場合、その亀裂から直接水が漏れてしまいます。

ヒビは何か強い衝撃が加わったり、経年劣化で発生することがあります。タンクからじわじわと水漏れしている場合は、タンク表面に割れ目がないか確認してみてください。

残念ながら陶器のひび割れは自分で完全に直すことが難しく、パテで応急処置をしても再び漏れる可能性が高いです。

このケースではタンク自体の交換が必要になるため、早めに専門の業者に連絡しましょう。その間は止水栓を閉めて水が出ないようにし、被害拡大を防いでください。

給水管の接続不良

トイレに水を供給する給水管(タンクと止水栓をつなぐパイプ)の接続部分から漏れているケースもあります。

接続部分のナットが緩んでいたり、中のパッキンが劣化して隙間ができると、そこから水滴が漏れ出て床を濡らします。

タンク側と壁の止水栓側、どちらの接続から漏れているかを確認しましょう。

原因がナットの緩みであれば増し締め(ナットを締め直すこと)することで止まる場合が多いですが、それでも漏れる場合はパッキンの交換や給水管自体の交換が必要になることもあります。

トイレタンクの水漏れ解消法

それでは、トイレタンクの水漏れを直す具体的な方法を解説します。原因に合わせて、いくつかのDIY修理法があります。

作業を始める前に必ず止水栓(トイレタンクへの給水を止める栓)を時計回りに閉め、水の流れを止めましょう。

止水栓の場所

止水後、タンク内の水を流して空にしておくと作業がしやすくなります。

必要な道具

まず、修理に取りかかる前に準備したい道具を確認しましょう。以下のような道具があると便利です。

トイレタンクの水漏れ修理に必要な道具
  • マイナスドライバー(止水栓を閉める用)
  • モンキーレンチ(ナットの締め外し用)
  • プラスドライバー(必要に応じて)
  • バケツ、雑巾(残り水の受け皿や清掃用)
  • ゴム手袋(作業用、必要に応じて)
  • 交換用の新しい部品(例:ゴムフロート、パッキン、ボールタップなど)

必要な道具はホームセンターやECサイトで購入できます。

ゴムフロートの交換方法

ゴムフロートが劣化して隙間ができている場合は、新しいゴムフロートに交換しましょう。

比較的簡単な作業で、多くの場合これで水漏れが止まります。

ゴムフロートの交換方法
  1. 止水栓を閉め、水を流してタンク内の水を空にする。
  2. タンクの蓋を外し、内部のゴムフロートとチェーンを確認する。
  3. レバーハンドルに繋がっているチェーンをゴムフロートから外す。
  4. 古いゴムフロート本体を取り外す(多くは突起に引っかけてあるだけなので、上方向に引けば外れます)。
  5. 新しいゴムフロートを所定の位置に取り付ける。
  6. チェーンを再びフロートに取り付け、長さ(たるみ具合)を調整する。※フロートがしっかり閉まる程度に、少しだけ余裕がある状態にします。
  7. 止水栓を開けてタンクに給水し、水漏れが止まったか確認する。

※交換の前に、フロートと排水口の間に汚れや異物が挟まっていないか確認しましょう。それが原因の場合、取り除くだけで水漏れが改善することもあります。

ボールタップの調整・交換方法

浮き球や浮き筒が付いたボールタップに不具合がある場合、水位を調整するか部品ごと交換することで対処できます。

水位の調整:まず、ボールタップの浮き球(または浮き筒)の位置を調整して水位を適正にすることで、水漏れが収まる場合があります。

タンク内には適切な水位(一般的にはオーバーフロー管の上端より2~3cm下)が設定されています。ボールタップ上部の調整ネジを回したり、浮き球のアームを曲げたりして、水がその適正水位で止まるように調整してみましょう。

調整しても改善しない場合は、ボールタップ自体を新品に交換します。交換手順は以下の通りです。

ボールタップの交換方法
  1. 止水栓を閉めてタンク内の水を空にする。
  2. タンク底部のボールタップ接続ナット(給水管の取り付けナット)をモンキーレンチで緩め、給水管をタンクから外す。
  3. タンク内側にあるボールタップ本体を取り外す。タンク底の裏側から固定ナットを外し、古いボールタップ一式を引き抜く。
  4. 新しいボールタップをタンクに差し込み、下側から固定ナットを締めてしっかり固定する。
  5. 給水管を元通り接続し、止水栓を開けてタンクに給水する。
  6. タンク内に水が溜まり、浮き球(または浮き筒)が上昇して適切な水位で止水するか確認する。必要に応じてボールタップの調整ネジで水位を微調整してください。

チェーンの長さ調整・交換方法

レバーハンドルとフロートを繋ぐチェーンの長さが不適切だと、水漏れの原因になります。チェーンのたるみ具合を正しく調整し、必要に応じてチェーン自体を交換しましょう。

チェーンの調整・交換方法
  1. タンクの蓋を外し、レバーハンドルからゴムフロートに繋がっているチェーンの状態を確認する。
  2. チェーンが張りすぎている場合(フロートを引っ張ってしまっている状態)は、チェーンを一旦フックから外し、長めの輪に掛け直して緩める。
  3. チェーンが緩みすぎている場合(フロートにチェーンが絡んだり隙間に入り込んだりしている状態)は、フックの掛け位置を短めに変え、フロートがきちんと閉まる長さに調整する。
  4. 長さを調整したら、レバーを動かしてフロートが正常に開閉するか、水漏れが止まるかを確認する。
  5. チェーンが錆びて切れそうな場合や劣化が激しい場合は、新しいチェーンに交換しておきましょう(フロート交換用の部品セットに付属しているチェーンを利用できます)。

パッキンの交換方法

タンクと便器の接合部や、タンク内部の各接合部に使われているゴムパッキンが劣化している場合は、パッキンを交換して水漏れを止めます。

ここでは、特に水漏れが起きやすい密結パッキン(タンクと便器の間の大きなパッキン)の交換方法を説明します。

パッキンの交換方法
  1. 止水栓を閉めてタンク内の水を空にする。あらかじめ給水管もタンクから外しておく(タンク側の接続ナットを緩める)。
  2. タンクを便器から取り外す。タンク側面または底部にある固定ボルトの下側ナットをレンチで外し、タンクを上方に持ち上げて便器から取り外す(残った水がこぼれないよう注意)。
  3. タンク底部に取り付けられている古い密結パッキンを取り外し、新しい密結パッキンに交換する。
  4. 必要に応じて、タンク固定ボルトに付いているゴムワッシャー(パッキン)も新しいものに交換する。
  5. タンクを元の位置に据え直し、固定ボルトにナットを締めて固定する(締めすぎに注意し、左右均等に締める)。
  6. 給水管を再接続し、止水栓を開けてタンクに給水する。
  7. 接合部から水漏れがないか確認し、水漏れが解消されたことを確認する。

※陶器製のタンクは重いので、持ち上げるときは慎重に行いましょう。不安な場合は二人以上で作業してください。

給水管の増し締め

給水管接続部の水漏れは、ナットの増し締め(締め直し)で解消できるケースが多いです。手順は次の通りです。

ナットの増し締め方法
  1. 止水栓を閉める。
  2. 漏れている給水管接続部位のナットをモンキーレンチで時計回りに締め直す。
  3. 接続部を布で拭き取り、止水栓を少し開けて水漏れが止まったか確認する。まだ漏れる場合は内部パッキンの劣化が考えられるため、パッキン交換や給水管自体の交換を検討する。
  4. 水漏れが収まったら、止水栓を全開に戻して作業完了。

DIYで対応できないときは業者に連絡

以上、自分でできる修理方法を紹介しましたが、状況によってはDIYで対処しきれない場合もあります。

特に、タンクのひび割れが原因のときや、自力で原因を特定できない、DIYで直しても水漏れが止まらないようなケースでは、早めに専門のトイレ修理業者に依頼しましょう。

ここでは、信頼できる業者を選ぶためのポイントを解説します。

トイレ修理業者を選ぶポイント

トイレ修理のプロを呼ぶ際には、以下のポイントに注目して業者を選ぶと安心です。

トイレ修理業者を選ぶポイント
  • 水道局指定業者
  • トイレ修理にかかる費用
  • 保証・アフターサービス
  • 口コミ・評判

水道局指定業者

まずはその業者が地元の水道局から水道局指定工事店として認定されているか確認しましょう。

水道局指定工事店とは、各自治体の水道局から適切な水道工事ができると認められた業者のことです。指定業者は一定の基準を満たしているため信頼性が高いと言えます。

水道局指定工事店の条件

悪質な無許可業者による高額請求トラブルも報告されているので、なるべく水道局指定の業者を選ぶと安心でしょう。

ちなみに、全国対応の大手水道修理業者であるイースマイルハウスラボホームなどは、多くの自治体で水道局指定工事店に登録されています。

トイレ修理にかかる費用

業者に修理を依頼する前に、だいたいどれくらいの費用がかかるか見積もりを確認しましょう。

軽微な部品交換で済む場合でも、出張費や作業費が発生します。

業者ごとに料金体系が異なるため、事前に無料見積もりを取って比較することをおすすめします。

また、深夜・早朝の緊急対応は割増料金になることが多いので、依頼する時間帯にも注意が必要です。

保証・アフターサービス

修理後の保証やアフターサービスが充実しているかも重要なポイントです。

修理箇所について一定期間の保証がある業者なら、もし短期間で再度水漏れが起きても無償で対応してもらえる場合があります。

作業内容や部品に対する保証の有無を事前に確認しておきましょう。

また、修理後に定期点検の案内をしてくれたり、部品交換の記録を残してくれる業者であれば、長く安心して任せられます。

口コミ・評判

実際にその業者を利用した人の口コミや評判もチェックしておきましょう。

インターネット上のレビューサイトやSNSで「対応が丁寧だった」「料金説明が明確だった」など良い評価が多い業者は信頼できます。

逆に「連絡しても来なかった」「費用が不透明だった」など悪い評判が多い業者は避けたほうが無難です。

ただし、口コミの投稿の中には自社の評判をあげるため、もしくは他社の評判を下げるために業者がわざと投稿する場合もあります。

自作自演の口コミ

口コミ情報はあくまで参考ですが、業者選びの判断材料として役立ちますので、Googleマップの口コミなどを参考にすると良いでしょう。

トイレタンクからの水漏れを予防するメンテナンス方法

トイレタンクからの水漏れの予防するメンテナンス方法には以下のようなものがあります。

トイレタンクの水漏れを予防するメンテナンス
  • 定期的な点検
  • タンク内部の掃除
  • 部品の寿命や交換時期のチェック

定期的な点検

定期的にトイレ周りを点検することで、小さな異変に早めに気づくことができます。

例えば、タンクの周囲や床に水滴が落ちていないか、タンク内部の水位が適切な高さで止まっているか、ゴムフロートやパッキンに劣化やひび割れが見られないか、といった点をチェックしましょう。

月に一度程度、目視で確認する習慣をつけておくと安心です。少しでも異常を感じたら早めに対策することで、大きな水漏れ事故を防ぐことができます。

タンク内部の掃除

トイレタンクの内部を定期的に掃除することも、部品の劣化防止につながります。

長年使用したタンク内には水垢や黒カビが発生し、それがゴムフロートの密閉を妨げて水漏れの原因になる場合があります。

目安として3~6ヶ月に一度はタンクのフタを開けて内部を掃除しましょう。市販のタンククリーナーを利用するか、水を抜いた状態でスポンジやブラシでこすり洗いすると効果的です。

ただし、塩素系の洗浄剤やタブレットタイプの洗浄剤はゴム部品を傷める恐れがあるため使用は控えたほうが無難です。

ちなみにトイレタンクの掃除方法に関してはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてください。

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部品の寿命や交換時期のチェック

トイレタンク内の部品にも寿命があります。

ゴム製品や機械部品は長年使うとどうしても劣化してしまうものです。

一般的に、ゴムフロートやボールタップなどタンク内部の主要部品は7~10年程度が交換の目安と言われています。

使用環境によって差はありますが、10年以上経過したトイレでは前もって部品交換を検討するのも一つの方法です。

メーカーのメンテナンス情報や取扱説明書を参考に、各部品の耐用年数を把握して適切な時期に交換することで、突然の水漏れトラブルを防止できます。

まとめ

最後に、本記事の要点を整理します。

この記事のまとめ
  • トイレタンクから水漏れする主な原因は、タンク内部品の劣化(ゴムフロートやボールタップなど)、タンクと便器接続部のパッキン不良、タンク本体のひび割れ、給水管接続部の緩みなどです。
  • 原因に応じて、ゴムフロート交換、ボールタップの調整・交換、チェーン調整、パッキン交換、給水管の増し締めといったDIY修理で対応できます。初心者でも道具と手順を押さえれば対処可能です。
  • DIYで直せない場合やタンクのひび割れなどがあるときは、無理をせず水道修理の専門業者に相談しましょう。水道局指定業者や保証のある業者を選べばより安心です。
  • 日頃から定期点検やタンク内の掃除を行い、部品の劣化具合をチェックしておくことで、水漏れを未然に防ぐことができます。

トイレは毎日使う大切な設備です。万が一水漏れが起きても、落ち着いて原因を見極めて対処すればきっと大丈夫。

早めの対処と日頃のメンテナンスで、安心して快適なトイレ環境を維持しましょう。

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