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トイレの水がたまらない原因と対処法を徹底解説!初心者でもできる修理方法

2025.06.13
2025.06.13
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トイレを流した後に水がたまらず困っていませんか?「トイレの水がたまらない」症状には、タンク(貯水槽)に水が溜まらない場合と、便器内にいつもあるはずの水がなくなる場合の2パターンがあります。

原因は部品の故障から給水トラブル、配管の問題まで様々ですが、中には自分で直せるケースもあります。

本記事では初心者向けにトイレに水がたまらない原因とチェックポイント、原因別の修理方法を解説し、最後にプロの水道修理業者に頼るべき状況や業者選びのポイントも紹介します。
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目次 
伊藤 直樹
監修者

水道設備業者 トイレ・洗面・キッチン設備主任

伊藤 直樹 (株式会社プログレス)

株式会社プログレス 入社平成24年3月  暮らしの中で必要なレスキューサービスを提供する株式会社プログレスにてトイレ・洗面・キッチン周りの設備主任を担当。水回り業務に8年従事し、累計3000件のトイレ・洗面・キッチン関連のトラブルを解決。多くのお客様に信頼される「トイレ・洗面・キッチン」のスペシャリスト。

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トイレに水がたまらない症状

トイレに水がたまらない場合の症状は大きく分けて以下の2種類があります。

トイレに水がたまらない症状
  • タンクに水がたまらない場合
  • 便器に水がたまらない場合

ここではそれぞれの症状について見てみましょう。

タンクに水がたまらない

レバーを回して排水した後、トイレタンクに水が補給されない状態を指します。

タンク内に十分な水が溜まらないと、次のトイレ使用時にしっかり水を流せず支障が出ます。

例えば一度流した後にタンク内が空のままだと、水が不足して便や紙を流せず、詰まり(つまり)や悪臭の原因にもなりかねません。

また、タンク内で水が漏れ続けて溜まらない場合、水道水をムダに消費してしまうこともあります。タンクに水がたまらない症状は早めに原因を特定して対処する必要があります。

便器に水がたまらない

通常、便器の排水口付近には封水(ふうすい)と呼ばれる水が常に溜まっていますが、この便器内の水たまりがなくなってしまう状態が「便器に水がたまらない」症状です。

封水は下水の臭いや虫の侵入を防ぐフタの役割を果たす大切な水です。

トイレの封水とは

便器の水位が低下したり水が消えてしまうと、下水臭が上がってきたり(嫌な臭いの発生)、場合によってはコポコポと音がすることもあります。

主な原因は後述しますが、トイレの詰まりによる水の吸い出しや、便器・配管の破損などが考えられます。

いずれにせよ封水が無いまま放置すると悪臭や衛生面の問題につながるため、早急な対処が必要です。

トイレに水がたまらない場合のチェックポイント

トイレに水がたまらないトラブルが起きたら、原因を探るためにまず以下のポイントを確認してみましょう。

チェックすべきポイント
  • レバーを回す
  • 給水音の確認
  • 水位の確認

レバーを回す

まずトイレのレバーハンドルを普段通りに回してみて、水が流れるか確認しましょう。

レバーの動きがスムーズか、手応えに異常はないかを感じ取ってください。

もしレバーが空回りしたりグラグラしている場合、タンク内でレバーに繋がる鎖(チェーン)が外れていたり切れている可能性があります。

また、レバーを回した後に元の位置に戻らず下がったままになっている場合は、排水口を塞ぐゴムフロート(フロートバルブ)が開いたまま戻らず、水が流れっぱなしになっているかもしれません。

レバーの異常が疑われる場合はタンクのフタを開けて中の部品(レバーと鎖の接続部分など)を確認しましょう。

鎖が外れているときは正しく繋ぎ直すだけで水がたまるようになる場合があります。

給水音の確認(止水栓の確認)

次に、タンクに水が補充されるときの給水音が聞こえるか確認します。

通常、レバーを回した後はタンクに水を入れるための音(シューっという水が流れ込む音)がするものです。

もし給水音が全くしない場合、タンクへ水が供給されていないことになります。

この場合はまず止水栓(しすいせん)を確認しましょう。

止水栓とはトイレなど各水回り設備への給水を個別に止めるための小さなバルブのことです。

トイレではタンクの横の壁や床付近にあり、これが閉まっていると水が一切タンクに送られません。

止水栓の場所

止水栓が閉じていないか、あるいは半開きで水量が絞られていないかチェックしてください。

止水栓は通常マイナスドライバーや手でバルブを反時計回りに回すと開く構造です。

完全に閉まっていた場合は開けることで解決するかもしれません。

ちなみに止水栓に関してはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてください。

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また、給水音がしない場合には家全体の断水(水道工事やトラブルによる水止め)や、冬場であれば水道管の凍結による一時的な給水ストップの可能性もあります。

近隣で断水が発生していないか、水道管が凍っていないかも確認してみましょう。

水位の確認

最後にタンク内および便器内の水位を確認しましょう。

タンクのフタを外すときは落として割らないよう注意しながら、中の水位を見てみます。

正常ならタンク内には一定量の水が溜まっているはずですが、水がたまらない場合はタンク内が空に近かったり、水面が通常より低く止まっているかもしれません。

また、タンク内に「WL」と書かれた水位ラインがある機種では、水面がそのラインよりかなり下に留まっていないかチェックしましょう。

もしタンク内の水位が明らかに不足している場合、給水系統の不具合やタンク内部品の故障が疑われます。

浮き玉(浮き球)が上がったまま固着していないか、鎖やレバーが途中で引っかかっていないか、その場で観察できる範囲で確認してください。

逆にタンク内はしっかり水が溜まっているのに便器内の水たまり(封水)がなくなっている場合は、排水部分で水が流出している可能性があります。

便器からチョロチョロと水が流れ続けていないか、床に水漏れはないかも確認しましょう。

以上のチェックポイントで大まかな原因の見当がつくはずです。

トイレに水がたまらない原因

チェックの結果を踏まえて、トイレに水がたまらない主な原因をカテゴリ別に整理します。

大きく分けると以下の3つの不具合が考えられます。

トイレに水がたまらない原因
  • タンク内部の不具合
  • 給水システムの不具合
  • 排水・便器の不具合

タンク内部の不具合

タンク内部の部品の故障や不調が原因で水が溜まらなくなるケースは非常に多いです。

トイレタンクの中には、レバーに繋がった鎖(玉鎖)、水位を制御する浮き玉、給水を行うボールタップ、排水口を塞ぐゴムフロート(フロートバルブ)、水位調整用のオーバーフロー管など様々なパーツがあります。

トイレタンク内の部品一覧

これらの部品のいずれかに不具合が起きると、正常に給排水が行われずタンクに水が溜まらなくなります。

例えば鎖が外れているとフロートバルブが開かず水がタンクに留まらないですし、ゴムフロートが劣化して隙間ができるとタンクの水が便器側へ常に漏れ出し、いつまで経っても溜まらなくなります。

浮き玉が引っかかって常に上がった状態になるとボールタップが給水を止めてしまい水が入らなかったり、逆に浮き玉やボールタップ自体が故障すると給水が止まらなくなる場合もあります。

オーバーフロー管に亀裂が入った場合もタンク内で水漏れが発生し、水が溜まりにくくなります。

またレバーハンドルが壊れて常に少し開放状態になると、内部のフロートバルブが完全に閉まらず水がちょろちょろ流れ続ける原因になります。

このようにタンク内部のどの部品が原因かを見極めることが大切です。

給水システムの不具合

タンクそのものではなく、給水するための系統に問題があるケースです。

最も多いのは前述の止水栓の閉め忘れで、新居に引っ越した直後などに起こりがちです。

止水栓が閉まっていたり開きが不十分だと、タンクに水が供給されず空のままになります。

また、給水管そのものにトラブルがある場合も考えられます。

一時的なものでは水道工事による断水や水道管の凍結が原因で水が来ない場合がありますし、まれに老朽化や災害で給水管が破裂・断裂して水が供給されなくなるケースもあります。

さらに、タンク内に給水するボールタップ(給水弁)やその内部パッキンの劣化・故障も原因です。

ボールタップに付属するフィルター(ストレーナー)というゴミ取り部品が詰まって水の通り道が塞がれると、水がチョロチョロしか出なくなりタンクが満たされません。

このように、給水システムにおける水の入口部分で不具合が起きるとタンクに水がたまらない状態になります。

排水・便器の不具合

トイレの排水側の問題によって水が溜まらない場合もあり、典型的なのは便器や排水管の「つまり」です。

意外かもしれませんが、排水管が部分的につまると毛細管現象やサイホン作用といった現象が起きて、便器内の水たまりが吸い取られてなくなってしまうことがあります。

たとえばトイレットペーパーが排水路に引っかかると紙が水をじわじわ吸い上げて排水管に流してしまい、気づくと便器の水が消えている、といったケースです。

トイレ詰まりに関する詳細はこちらの記事でご紹介していますので参考にしてください。

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その他にも、排水管内の圧力変化によって、一時的に封水が排水口から引き込まれてしまうこともあります。

封水が失われている場合、臭いも発生しやすいため、まず詰まりの有無を疑うべきでしょう。

加えて、便器自体の破損やひび割れによって水が漏れてしまうケースも考えられます。

陶器の便器に目に見えないひびが入っていたり、陶器と排水管の接合部に隙間ができていると、せっかく溜めた水が少しずつ床下に漏れて溜まらなくなります。

タンク内の補助管(便器に水を補給する小さな管)が外れていたり壊れている場合も、便器側に十分な水が残らず封水が低下する原因となります。

最後に、使用していないトイレを長期間放置した場合には封水が自然蒸発して水が無くなることもあります。

特に夏場など高温環境では1〜2ヶ月で水が干上がることもあるため、しばらく使っていなかったトイレで水が消えていた場合はこれが原因かもしれません。

トイレの水がたまらない場合の原因別修理方法

ここからは、自分で対応できる修理・対処方法を原因別に紹介します。

ご紹介する原因別修理方法
  • タンク内部の修理
  • 給水システムの修理
  • 排水・便器の修理

上記で挙げた原因ごとに、初心者でも試せる応急処置や修理のポイントをまとめます。

ただし無理をすると状況を悪化させる恐れもあるため、自信がない場合は後述の業者依頼も検討してください。

タンク内部の修理

タンク内部の不具合が原因の場合、比較的簡単に直せることもあります。

まずタンクのフタを開けて、どの部品が正常に動いていないか確認しましょう。

浮き玉・鎖・レバー・ゴムフロートなど目に見える範囲で異常があれば、その部分を適切に対処します。

例えば鎖が外れていれば元通り取り付け、張りすぎず少したるみをもたせて繋ぐのがポイントです。

浮き玉が引っかかって下がらなくなっていた場合は手で優しく元の位置に戻してください。

ゴムフロートが劣化して隙間がある場合は新品に交換する必要があります。

ホームセンター等でトイレタンク用のフロートバルブ部品が手に入りますので、古いものを取り外し同じ型の新品と付け替えます。

ボールタップ(浮き玉と接続した給水バルブ)が故障している場合は、部品ごと交換しないと直らないことが多いです。

その際は止水栓を閉め、タンク内の水を空にしてからボールタップを取り外し、新しいものを取り付けます。

作業にはモンキーレンチやドライバーが必要で難易度が上がるため、DIYに慣れていない方は業者に任せてもよいでしょう。

いずれの場合も、作業後には止水栓を開け直してタンクに水が溜まるか確認してください。

タンク内部の修理ポイント
  • 鎖(チェーン)が外れていれば正しく繋ぎ直す(ピンと張りすぎないこと)
  • 浮き玉が動かない場合は引っかかりを取り除く
  • ゴムフロートが劣化していれば新しいものに交換する
  • ボールタップが故障している場合は部品を交換する(DIYが難しければ業者に依頼)

ちなみにトイレタンクに水がたまらない場合に関してはこちらの記事でもご紹介していますのでぜひ参考にしてください。

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給水システムの修理

給水系の問題で水がたまらない場合は、水がちゃんとタンクに供給されるようにすることが目標です。

まず止水栓が閉まっていた場合は、止水栓を反時計回りに目一杯開いて水が出るようにします。

ドライバー式の場合はマイナスドライバーで溝に噛ませて回してください。

次にフィルター詰まりが疑われる場合は、止水栓を閉めた状態でフィルター掃除を行います。

一般的なトイレでは、止水栓の根元やボールタップと給水管の接続部に小さな網目状のフィルターがあります。

これを取り外して水洗いし、付着したサビやゴミを取り除きましょう。

フィルター掃除後、再度元通り組み立てて止水栓を開ければ給水不良が解消する場合があります。

なおマンションなどで突然水が出なくなった場合、他の蛇口も含め断水していないか確認することも大切です。

断水の場合は復旧を待つしかありません。

また冬場であれば水道管の凍結が原因でタンクに水が来ないことがあります。

この場合、無理に熱湯をかけると破裂の恐れがあるため、タオルを巻いてぬるま湯をかける・自然解凍を待つなど慎重に解凍しましょう。

最後に、ボールタップやその中の調整部品(ダイヤフラムなど)が原因で水が出ない場合は、タンク内部品の交換が必要です。

この作業は上述の通り難しいため、無理せず業者に依頼するのも一つの手です。

給水システムの修理ポイント
  • 止水栓(トイレ脇の小さなバルブ)が閉まっていたら反時計回りに開ける
  • 止水栓やボールタップ接続部のフィルターを取り外して掃除する
  • 家全体で断水していないか、水道管が凍結していないか確認する
  • ボールタップ内部の故障が疑われる場合は部品交換(難しければ業者依頼)

排水・便器の修理

排水側が原因で便器に水が溜まらない場合は、詰まりの解消が最優先です。

まず便器に異物を落としていないか目視できる範囲で確認しましょう。

おもちゃやアクセサリー類など明らかに「流せない物」を落としている場合、それが原因で水が抜けている可能性があります。

手の届く範囲にある異物ならゴム手袋をして取り除きます。

異物が取れないか、あるいは紙詰まりなどの見えない詰まりの場合は、ラバーカップ(いわゆるスッポン)を使ってみましょう。

便器の排水口にゴムカップを密着させ、ゆっくり押し込んでから勢いよく引く動作を繰り返すと、詰まりが吸引圧で取れることがあります。

軽度の紙詰まりであればこれで改善し、封水も元の水位まで戻るでしょう。

ラバーカップでも直らない頑固な詰まりや、おそらく異物が奥に詰まっている場合は、無理にやらず専門業者に除去を依頼してください。

ちなみにラバーカップに関してはこちらの記事でもご紹介していますので参考にしてください。

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一方、便器や排水管の破損が原因で水が漏れている場合、個人で修理するのは困難です。

便器にヒビが入っているときは早めに使用を中止し、業者に交換や補修をお願いしましょう。

タンクと便器をつなぐパッキンからの漏水であればパッキン交換で直るケースもありますが、床に水漏れするほどの破損はプロでないと対応が難しいです。

なお、封水の蒸発が原因で水がなくなっていた場合は、単純に水を流して封水を補充すれば解決します。

長期間使わないトイレには蓋つきの容器に水を入れて置いておくか、定期的に水を流すようにすると蒸発防止になります。

排水・便器の修理ポイント
  • 手の届く範囲に落とし物があればゴム手袋で取り出す
  • 紙詰まりなど軽度のつまりはラバーカップ(スッポン)で吸引して解消を試みる
  • 便器や配管が破損して水漏れする場合は使用を止めて業者に修理依頼する
  • 封水が蒸発しただけなら水を流して補充し、今後は定期的に水を流す

トイレ修理業者に修理を依頼すべきケース

上述の対処法を試しても改善しない場合や、自分で修理するのが難しいと感じた場合は、無理せずプロの水道修理業者に連絡しましょう。

以下は業者に依頼すべき主なケースです。

トイレ修理業者に修理を依頼すべきケース
  • 自分で修理できない場合
  • トイレの水がたまらない原因がわからない場合
  • タンクや排水管の破損が疑われる場合

自分で修理できない場合

タンク内の部品交換など作業が複雑で「自分では修理が難しい」と判断した場合は、早めに業者に頼るのが賢明です。

無理に直そうとしてかえって別の部分を壊してしまうと、修理費用が余計にかかる恐れもあります。

特に工具が必要な部品の交換や、トイレ本体の取り外しが伴う修理(例えば便器の取り外しなど)は、初心者にはハードルが高いでしょう。

少しでも不安がある場合は、無理せずプロに任せて安心を得ることも大切です。

トイレの水がたまらない原因がわからない場合

自分でチェックしてみても原因を特定できない場合もトイレ修理業者に依頼するほうが良いでしょう。

タンク内部の構造は思った以上に複雑で、原因をひと目で判断するのは難しいことがあります。

原因不明のまま手探りで対処するよりも、経験豊富な業者なら短時間で不具合の箇所を診断し適切に修理してくれます。

原因がわからず対処に困っているときは、早めに業者に相談しましょう。

タンクや排水管の破損が疑われる場合

陶器製のタンクや便器、排水管などが割れていたり穴が空いている疑いがある場合は、迷わず業者に修理・交換を依頼しましょう。

ヒビ割れたまま使い続けると水漏れが悪化して床が水浸しになったり、2次被害(階下への漏水など)につながる恐れがあります。

タンク本体の破損であればタンク交換、便器のひびなら便器交換が必要です。

これらの大型部品の交換作業は専門知識が必要なため、DIYではなくプロに任せて安全・確実に対処してもらいましょう。

トイレ修理業者の選び方

いざ業者にお願いしようとなったとき、「どの業者に頼めばいいの?」と悩む方も多いでしょう。

信頼できる水道修理業者を選ぶために、以下のポイントに注目してください。

信頼できるトイレ修理業者を選ぶポイント
  • 水道局指定業者
  • 施工実績
  • 費用相場
  • 口コミ・実績

水道局指定業者

まず第一に各自治体の水道局指定工事店かどうかを確認しましょう。

水道局指定業者とは、水道工事の資格要件を満たし自治体から認定を受けている信頼の証です。

指定業者は給排水設備に関する知識と実績を持つプロであり、技術的な信頼度が高いと言えます。

水道局指定工事店の条件

公式サイトや名刺に「○○市水道局指定第△△号」などと記載がある業者を選ぶと安心です。

逆に無資格の業者だと不適切な修理をされるリスクもあるため注意しましょう。

施工実績

次に施工実績や経験年数も重要な指標です。

創業して長い業者や、これまでに対応した修理件数が多い業者は、それだけ様々なトラブルを解決してきた実績があります。

公式サイトに年間の修理実績件数や過去の施工事例が載っていればチェックしてみましょう。

例えば大手業者では「年間○万件の対応実績」などと公表している所もあります。

豊富な実績がある業者はノウハウも蓄積されており、トイレの水がたまらない原因についても的確に対処してくれる可能性が高いです。

反対に新規参入で実績がほとんど無い業者の場合、少し調べたほうが良いかもしれません。

費用相場

修理を依頼する前に費用の相場を把握しておくことも大切です。

トイレ修理には出張費や作業料がかかりますが、内容によって金額は様々です。

例えばタンク内の軽微な部品調整や交換ならだいたい8千円程度からが相場で、最悪タンクまるごと交換となれば7万円以上かかるケースもあります。

相場を知っておけば、見積もり額が妥当か高すぎないか判断の目安になります。

業者によっては基本料金が設定されていたり、夜間・休日は割増料金になることもあります。

複数の業者から見積もりを取り比較すると安心です。

最近は電話で概算見積もりをしてくれる会社や、出張見積もり無料の業者も多いので、遠慮せずに料金を確認しましょう。

ちなみにトイレの修理費用の相場に関してはこちらの記事でご紹介していますので参考にしてください。

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口コミ・実績

最後に利用者の口コミや評判もチェックしておきましょう。

実際にその業者に修理を依頼した人の声は貴重な参考情報です。

ネットの口コミサイトやSNSで評判を調べ、スタッフの対応や修理の仕上がり、料金面での満足度などを確認してください。

「連絡したらすぐ来てくれた」「説明が丁寧」「料金が事前説明と大きく変わらなかった」等のポジティブな口コミが多ければ安心できます。

逆に「説明が不十分」「費用が不透明で高額だった」など不安な声が多い業者は避けたほうが無難です。

ただし、注意点として匿名の口コミ投稿の中には意図的に印象を操作するための投稿もありますので、匿名の投稿に関してはあくまで参考程度にしておきましょう。

自作自演の口コミ

また前述の通り相見積もりを取ることで、対応の丁寧さや見積もり内容も比較できます。

総合的に判断して信頼できる業者を選びましょう。

まとめ

「トイレの水がたまらない」というトラブルは、タンク内の部品から給水・排水系統まで原因が幅広く存在します。

まずは自分でレバーや止水栓の状態を確認し、タンク内を覗いて簡単に直せそうなところがないかチェックすることが大切です。

原因に応じた対処法を試してみて、軽度な不具合であればそれだけで改善する場合もあります。

しかし無理に作業して状況を悪化させては本末転倒です。

困ったときは無理をせず、プロの力を借りることも検討しましょう。これでトイレの水がたまらないトラブルもきっと解消できるはずです。

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